「祭の男」宮田宣也のブログ/明日がもっとスキになる

今,守るべき,つなぐべきこころって何だろう。祭の男,宮田宣也の祭ライフと,祭哲学について。

2019年は日・ブルガリアトリプルアニバーサリー!僕たちは日本大使館へ。そこには奇跡のご縁が!世界はつながっている・・・!

前回ブルガリアへと無事到着する事が出来ました。アレックスとも再会!

www.miyatanobuya.com

ソフィアの夜

ソフィアへと到着すると,アレックスが部屋を用意しておいてくれました。

とても広くて快適!

荷物を置いて,その夜はモニくんの車に乗って夜のソフィアへ向かいます。

どんな町なのか,ワクワクしますね!

ソフィアの名は,町のシンボルともなっている聖ソフィア教会にちなんでつけられた名前だそう。

町の中心地には聖ソフィア像も立っていて,右手に月桂冠(お酒じゃないよ),左手にフクロウがとまり,金色の冠をつけています。

なんでもソフィアの町は5000年を超える伝統があるそうで,町中遺跡だらけです。びっくり。

その日はブルガリア伝統料理を頂きました〜!なんとも豪華!

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ブルガリアで頂いた肉料理。ラム,豚,牛の三種類がのっています。美味しかった!

夜になるととても寒かったです。冬はマイナス15度くらいまで下がるそう・・・。

日本・ブルガリアのトリプルアニバーサリー

さて,今回のブルガリア訪問の大きな目的は,在ブルガリア日本大使館を訪れ,ブルガリアでもお神輿上げれないか相談する事です。

実は2019年は,日本とブルガリアにとってのトリプルアニバーサリーなのです。

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日本とブルガリアのtriple anniversaryのロゴ。

①日・ブルガリア交流開始110周年

②外交関係樹立80周年

③外交関再開60周年

の三つ。そんなの,10年前にもやってたんじゃないかとお考えでしょうが(僕もそう思った)どうやら,この記事によると

日本とブルガリアとの間の外交関係樹立年の特定 | 外務省

最近まで外交関係が始まった年が決まってなかったのですね。

という事で記念として定められたのは2019年が初めて。

そりゃ,お祭り大好きアレックスくんにとっては,神輿上げるっきゃない!となりますね。

在ブルガリア日本大使館へ

次の朝,日本大使館へ向かいます。

タクシーに乗っていくのですが,ドライバーのあんちゃんがとにかく危ない!

ずっと携帯いじってるし,前見てないし汗

ブルガリアではふつうなの?

と聞くと,アレックスもあまりのひどさに呆れていました笑

さて,日本大使館は思ったよりコンパクト。

入り口前には黒塗りのレクサスが。

大使館,って感じですね!

荷物チェックをクリアして,中に入ります。

みさきさんって日本人によろしく!

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高校時代の友達からのメッセージ。ホントに不思議。

実は,ブルガリアは縁もゆかりもないと思っていましたが,高校時代の友達の旦那さんがブルガリア民族楽器「ガイダ」のミュージシャンなんだそうで,彼女はブルガリアへ新婚旅行に訪れていました。

そもそも,それを知ったのは数年前,小田原のお祭りの時です。

僕たちは2日間さんざんお神輿担いで最後神社にお神輿をおさめる一瞬の休憩でした。

そこに急に電話が!

「のぶくん,元気〜?」

彼女から電話がかかってくるのは多分高校時代以来です笑

特に何の用事もなかった気がしましたが笑何となく電話くれたんだったような・・・。

「おう!久しぶり!結婚したらしいね〜!おめでとう!」

「そうそう,ヨーロッパに新婚旅行行ってきたばかりなんだよね〜,ブルガリアの民俗楽器のミュージシャンと結婚した!」

ブルガリア・・・?

「今ブルガリア人隣にいるけど,代わるねー!」

アレックス『!?』

初めて日本人からブルガリア語を聞いたそうです。

そこからアレックスはコンサートにも行っていました(僕は誘われなかった・・・泣)

と,いう事で何と無くつながっていたブルガリア。とりあえず,みさきさんを探さなければ!

みさきさんが登場!

出迎えてくれたのは,日本人とブルガリア人の職員の方二人です。

日本人の方は,なんと噂のみさきさん!

ひとしきり挨拶して,今回の神輿のプロジェクトの話や大使館が行なっている日本の行事について打ち合わせしました。

もともと大使館は毎年日本文化に関するイベントを複数行なっており,2019年は特に力を入れて行う意向があるそう。

しかしまだ特に内容は決まってないので,お神輿についてはとても興味を持ってくれました。

よかったよかった!

で,ついでに友達の事も聞いて見ますと,ミュージシャンのシンヤさん(同級生の旦那さん,僕はまだお会いしたことがありません・・・)はみんな知っていて,僕の友達が新婚旅行でブルガリアに来たこともよくご存知でした。

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民俗楽器ガイダを吹くきつね。

と,異国ブルガリアで何故か高校の同級生の話でひとしきり盛り上がり,やっぱりお神輿がつくるご縁は凄まじい力があるなあ、、、と実感するのでした。

さて、ブルガリアでお神輿上がるのか!

2019年に向かって動き始めます〜!