宮田宣也について
宮田宣也:公式プロフィール
宮田宣也(みやたのぶや)
昭和62年3月15日生まれ。
一般社団法人明日襷(アシタスキ)代表理事。神輿や神棚の修理・製作を行う。
"祭エンジン"の運営。地域産品を購入することで,応援地域の神社に売り上げの10%が寄付されるという仕組み。現在応援しているのは,宮城県石巻市雄勝町・葉山神社,宮城県丸森町・丸森神明社,岡山県岡山市・備前国総社宮、長崎県佐世保市・飯盛神社、徳島県美波町、日和佐八幡神社。
祭エンジン内でECを立ち上げた地域産業のPR,販売支援を行うことで,地域産業と神社,住民が相互に発展していき,華やかな祭の日を次世代に届けることが出来るような仕組みづくりを目指す。
また,全国各地の祭に参加することでの支援やヨーロッパでの神輿渡御などにより神輿や祭の文化の活性化に取り組んでいる。
1987(昭和62)年3月15日横浜生まれ。幼少期,神輿職人の祖父の家で育てられ,祖父の影響を大きく受ける。高校入学時に極真空手を初め,大学四年生の時に全日本準優勝。その後,筑波大学を卒業,筑波大学大学院入学後に東日本大震災が起き,被災地での祭復興の活動に取り組むようになる。
2013(平成25)年石巻市雄勝町白銀神社の神輿修理,祭礼支援を行い,祭の美しさと住民の祭に対する姿勢に感銘を受け,祭文化を次世代へ繋げるために明日襷(アシタスキ)の活動を開始した。
2014(平成26)年に行ったフランス神輿渡御を皮切りに,タイ,ドイツ,スロベニア,リトアニア,ブルガリア,ポーランド,モンゴルでも神輿渡御に成功。
海外での神輿渡御の経験は15箇所以上。
2018(平成30)年 一般社団法人明日襷設立。代表理事に就任。
2019(令和元)年 宮田宣也をテーマにしたドキュメンタリー映画「祭の男MIKOSHI GUY」が完成。渋谷アップリンクでの劇場公開他,各地での上映会が行われた。
2020(令和2)年 コロナ禍により全世界での神輿渡御が中止。故郷の神社である横浜市栄区の春日神社の神社清掃「オミヤクリーン」に力を入れ,活動は地方へも広がっている。
2022(令和4年)
6月。3年ぶり3度目となるスロベニアでの神輿渡御。日スロベニア友好関係樹立30周年を記念しての開催となった。
8月。日モンゴル国交50周年を記念して行われたウランバートルでの神輿渡御。かつて捕虜となっていた日本人が建設したとされるオペラ劇場からスフバートル広場へ向かい両国国家斉唱を行った。
10月。ブルガリア首都ソフィアにて2回目となる神輿渡御が行われた。現地の日本人友の会に招聘され、3年ぶりの渡御が成功。
メディア
NHK「U-29」神輿製作,修理
TBS「マツコの知らない世界」
映画「祭の男MIKOSHI GUY」
プロデューサー:石井正人
監督:イノマタトシ
撮影:下山遼祐 黒田大介
この映画は,神輿の製作,修理をしながら地方の祭礼を回り,日本の祭り文化を後世へ伝えていこうとする活動「明日襷」と宮田宣也を題材にした映画である。
日本国内だけでなく世界に波及させていっているお神輿。
地域に残る大切な文化は、先人が命がけで残してきたもの。その価値を失わずに次へ続けていくためにどうすればいいか。
必死で奔走しながらたくさんの仲間の力を得て、お神輿は上がる。
日本の祭り文化の未来に貢献する映画になりますように。
↓MIKOSHIGUY~祭の男~オンデマンド放映はこちらから↓
宮田宣也のコンタクト先
E-Mail : nobuya@asitaski.jp
twitter : 宮田宣也 (@nobuya_m) | Twitter
instagram:https://www.instagram.com/nobuya_m/
youtube:MIKOSHI神輿GUY 宮田宣也
宮田宣也の祭考