「祭の男」宮田宣也のブログ/明日がもっとスキになる

今,守るべき,つなぐべきこころって何だろう。祭の男,宮田宣也の祭ライフと,祭哲学について。

映画「祭の男MIKOSHIGUY」主題歌レコーディング完了!メインボーカルはCHAN-MIKA!

もうすぐ完成となる宮田宣也のドキュメンタリー「祭の男MIKOSHIGUY」,主題歌のレコーディングが都内スタジオで行われました。

当日の様子と,アーティストについて紹介します。

作曲,濱田貴司

濱田貴司プロフィール

1972年7月17日生まれ O型 兵庫県神戸市出身

2003年「arp」のメンバーとしてZOMBA RECORD(現ソニーミュージック)よりメジャーデビュー。現在,サウンド・作詞プロデュース,作曲,アレンジ,ドラマ,映画,演劇,アニメ音楽等で活躍中。美しく普遍的なメロディーと,ピアノ・弦・オーケストラ・エレクトリカルを中心とした情感豊かな“映像的”サウンドを得意とする。

(濱田貴司 オフィシャルHPより)

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コーラス隊のメンバーと!(右から2番目が濱田さん)

今回の主題歌の作曲を行ってくれたのは,作曲家の濱田さん。

何とほとんど一ヶ月前から,イノマタ監督より

「今までの祭のイメージを超えて,次世代の祭のテーマソングを作ってくれ」

との依頼があったようです。

「なんとも厄介な・・・」

そうつぶやいていた濱田さんですが,素晴らしい曲を作ってくださいました!

「イノマタさんの依頼はいつもそうなんだけど,なんか可愛くなっちゃって引き受けちゃうんだよね」

レコーディング後の居酒屋で慣れた手つきでたこ焼きを焼きながら言っていました。

作詞家 溝口貴紀

今回直接はお会いできなかったのですが,濱田さんから聞いたところによると,作詞して頂いた溝口さんは日本第二位の作詞家だそう。

調べてみると確かに

作詞家:溝口貴紀/RUCCA

2006年7月,美郷あき「If...~I wish~」で作詞家デビュー。

2017年には<RUCCA名義>でオリコン年間作詞家ランキング2位を獲得。

代表曲は,嵐「Doors~勇気の軌跡~」,AAA「アシタノヒカリ」等。

とあります。

確かに,2017年に全国2位になっています。

その時の一位はかの有名な秋本康さん。どれだけすごい人なのかわかりますね・・・。

代表曲も,有名な曲です。

本当に素晴らしい方々に作ってもらっているんだなあと感じました。

メインボーカル CHAN-MIKA

そして,メインボーカルを歌ってくれるのが,我らがCHAN-MIKAさん!

12月に行った確認会にも来てくださいました。

なんと,同郷の横浜生まれだと言う事で実は身近におりました笑

試写の時に来てくれた我が姉も,横浜で何回もライブに参加しているとか。

世界は狭いですね・・・!

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コーラスに参加させて頂きました!真ん中がCHAN-MIKAさん。

CHAN-MIKAさんは普段レゲエのミュージシャンで,ジャマイカへも訪れていたそうです。

終わった後の打ち上げで,輝かしいミュージシャンの人生を色々と教えてもらいました^^

 

実ははじめ,予定していたミュージシャンが急遽キャンセルになってしまいました。

そこで監督がCHAN-MIKAの事を思い出し,作曲家の濱田さんにCHAN-MIKAさんの歌を聞かせたところ,

「俺はこの人のために歌を作った」

と感じたそうです。

しかもその日,打ち合わせしていた渋谷ではちょうどCHAN-MIKAのライブが。

監督はそのままライブへ乗り込み,直接交渉,今回の歌をオッケーしてくれたそうです。

熱い人ですね・・・。

レコーディングに集まったたくさんのメンバーたち

そうやって作られた主題歌,最後の仕上げのコーラスを録音するために,僕が学生時代所属していた合唱サークル「合唱団むくどり」のメンバーが来てくれました!

同期に連絡してみたのはいいが,会うのは実に卒業以来7年ぶり。

「メンバーに声かけてみるぜ,まかせろ!」

と言ってくれて,結局後輩も入れて10人も来てくれました。

本当に感謝・・・!

時が経っていても,こうやって繋がって力を貸してくれる仲間がいる事。

当たり前に思ってはいけませんね。

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集まったたくさんのメンバーたち。CHAN-MIKA隊も含めると,20人も!

こんなにたくさんの人たちとみんなで作品を作り上げる経験は,何より貴重で,嬉しい時間でした。

終始みんな真剣で,そして本当に楽しくて!

笑顔が溢れる,お祭りの日のような雰囲気でした。

完成までもう少し,本当に感慨深いです。

素晴らしい祭の未来への力となりますように!